アジア(ベトナム、インド、ミャンマー、フィリピン、中国など)のIT人材/ITベンダーを活用する機運が、改めて高まってきています。大型開発案件の増加やネットビジネスの拡大に伴い、システム開発を取りまとめるPM(プロマネ)や開発・運用を担当するSEが不足しているためです。 国内の人材コストも高騰しており、開発・運用コストの上昇につながっています。そこで改めて、アジアIT人材/ITベンダーの活用に注目が集まっています。開発案件をベトナムやインド、ミャンマー、中国などのITベンダーに委託するといったオフショア開発だけでなく、ITベンダー経由でアジアIT人材を受け入れて運用・保守業務を任せる(そこで浮いた日本人を開発案件にまわす)、アジア法人のプロジェクトを任せるためにアジアIT人材を採用する、といったケースもあります。 とはいえ、「仕様の伝達ミスが多く手戻りが減らない」「意思疎通が上手くいかない」「期待通りの業務品質を得られない」といったオフショア特有の課題はあります。そこで本講座では、アジア・オフショアの主要5カ国を対象に、各国の商慣習やIT人材の実情、人材マネジメントや外注管理の実践テクニック、プロジェクト管理や品質管理の勘所を解説します。是非、ご参加ください。
名称:実績日本一! オフショア開発実践セミナー
日時:2016年7月15日(金) 10:00-17:00
場所:オフショア大學 新横浜セミナールーム
横浜市港北区新横浜3-18-5 I's builing 6階
主催:オフショア大學(運営 アイコーチ株式会社)
参加費(税込)
・一般参加 1名での申込:54,000円
・一般参加 2名での申込:97,200円
・オフショア開発実践セミナー受講者からの紹介 1名での申込:48,600円
・オフショア開発実践セミナー受講者からの紹介 2名での申込:87,000円
・日経BP主催講座受講者からの紹介 1名での申込:48,600円
・日経BP主催講座受講者からの紹介 2名での申込:87,000円
※支払い方法:請求書による後払いや当日現金払いにも対応しております。
■本講座の特徴
・オフショア主要5カ国(越・印、緬、比、中)の最新事情や活用事例を解説
・オフショア未経験者でも理解できるよう初歩から解説
・ミニケースを使った開発・運用生産性や品質の向上、プロジェクト管理の実践テクニックが満載
■本講座の対象者
・事業を推進する部長候補 / 課長 / リーダー層の実務を想定
・オフショア推進部門の課長およびPMO、またはその候補者
・技術者でありながらオフショア推進ガイドライン作成や人材育成を任された者
・海外オフショア委託先への出張者、駐在員、またはその候補者
アジア・オフショアの主要5カ国(ベトナム、インド、ミャンマー、フィリピン、中国)の最新事情を幅広く解説。現地のIT人材/ベンダーとつきあっていく上で、最低限知っておくべき課題を紹介します。
多くの企業が直面するのが、現地のIT人材に対して「要件が正しく伝わらない」、要件を伝えたとしても「言うことを聞かない(思い通りに行動しない)」、そして「本当の理由を言わない(言い訳ばかりする)」という三大“ない”問題です。代表的なミニケースを通して、オフショア推進時に陥りやすい問題点と回避策を解説します。
グローバル環境のプロジェクト管理や品質管理の勘所を解説します。相手国の気質を理解した上で、動機付けを与えたり、面子(メンツ)を維持させたり、あえて言い訳できるような導線を用意しておく事例を学びます。
日本人男性(メーカー)
外国人ソフトウェア技術者の面子の考え方や「問題ありません」という言葉のニュアンスに違和感がありましたが、この講座で心底納得できました。
日本人男性(独立系ソフトハウス)
文書作成、Q&A連絡の技法はすぐにでも実践できると感じました。知識学習だけではなく、体験者のベトナム出張・滞在のお話を聞けたとも貴重な学びでした。
日本人男性(オフショア企業日本法人)
私もときどきオフショア開発コンサルティングのような仕事をするのですが、「日本人とベトナム人と中国人はどう違うのか」「どれだけ違うか」を説明するには大変苦労しています。本日のセミナーでは、この点がよく整理されており、参考になりました。
日本人男性(メーカー系ソフト子会社)
相手の文化の違いや言葉の壁を踏まえて、条件反射的に反応するのではなく、問題を分析し適切なアプローチを取ることの大切さを学びました。再発防止策として海外オフショア側にデータを取得させる重要性を再認識しました。
日本人男性(独立系ソフトハウス)
文書作成、Q&A連絡の技法はすぐにでも実践できると感じました。知識学習だけではなく、体験者のベトナム出張・滞在のお話を聞けたとも貴重な学びでした。
日本人男性(独立系ソフトハウス)
文書作成、Q&A連絡の技法はすぐにでも実践できると感じました。知識学習だけではなく、体験者のベトナム出張・滞在のお話を聞けたとも貴重な学びでした。